ワイン
> ワインの歴史
ワイン発祥の地は、中近東・小アジアで、それがギリシャローマに伝わったといわれます。また、イエス・キリストが、
最後の晩餐でパンと赤ワインを、自分のからだと血といい、弟子たちに与えたことからキリスト教の普及と共に急速に各国に
広まりました。フランスにおいてワインを広めたのは、ローマ帝国のジュリアス・シーザーの功績のよるところです。
ローマ軍にガリア(現フランス、ドイツ)を征服されたガリア人の抵抗をなくすための政策にワイン造りを教えたとされます。
ワイン造りをさせて抵抗する時間を奪い、出来たワインを飲んで歓喜を与えたというところでしょうか。ワインのガラスビンや
コルクが現在のようになったのは、17世紀末頃からのことです。