お皿の持ち方
お皿の持ち方
2枚目の持ち方
    お皿の裏側を人差し指と中指で支えるといいましたが、2枚目のお皿を持つ時は、このうちの
 中指をお皿から離します。
    手のひらは、上を向かず、横を向くようにします。親指が曲がらないようにも気をつけて
 くださいね。

    2枚目のお皿は、手のひらの生命線のところに押し込むように、また人差し指を1枚目と2枚目
 の間に挟まないようにして持ちます。
    指を挟むと上手く持てませんので、指を挟まず、人差し指がお皿に巻きつくようにします。
    他の指は、右図を参考にして下さい。お皿の重なり具合にも気を付けて下さい。重なり具合が
 悪いとお皿を落としてしまうようなことにもなります。

    この2枚目のお皿を上手く持つ一番のポイントは、親指です。親指がお皿の縁をまっすぐ伸びた
 状態で、力を入れずに抑えるようになっていれば、2枚のお皿をバランスよく持つことができます。
    親指が、曲がったり、寝たりすると上手く持てませんので気を付けて下さい。