フルコースの解説
フルコースの解説
肉料理  ENTHE'E
   アントレとは入り口という意味ですが、現実には料理の中心になっているようです。牛肉、仔羊、豚肉、鶏肉、など様々です。
 添え野菜の温野菜をガルニといいます。飲み物は赤ワインが多く用いられます。
   ステーキには、フィレ肉やサーロイン肉が有名ですが、焼き加減は生焼き(レアー)・半生焼き(ミディアムレアー)・
 中焼き(ミディアム)・良焼き(ウェルダム)の四段階があります。一般的に生に近い程、肉汁が豊富で本来の味があるとされます。
 ナイフ・フォークは、刃にギザギザのついたものを使います。本格的なコースでは、この後、シャンパンなどを使ったお口直しの
 シャーベットが出され、ロースト(あぶり焼き)の料理が出されます。ロースト系の料理のナイフ・フォークは、刃にギザギザのない
 大きなものを使います。これらの肉料理に添えられる温野菜のことをガルニといいます。またワインは赤ワインが肉料理には
 よく合うとされています。